5月22日土曜日
ポールポジションが決る予選の日。
朝9:00〜9:45 10:15〜11:00と2本テスト走行があり、13:00〜が予選。
ゆっくり起きてベッドでぼーっとしてると、急に聞こえる「キーン」という金属音。
「あっ、走り出した!テレビつけて、つけて!」ベッドから飛び起き、かじりついて見てたら「やっぱりシャンパンでしょ」と夫がグラスを差し出してくれた。 |
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今日のブランチはテスト走行を見ながら、焼そばと炊きたて白ごはんと決めてたので(誰が?)キッチンとテレビを行ったり来たりしながら、支度。
で、いつもはリビングのソファで食事をする事を子供に禁止してるのに、自分がテレビが見たいから「今日は特別にいいからね」「わーい!」
モナコグランプリは市街地を走るうえ、抜くのが非常に難しいコース故、今日の予選でポールポジションを取れるかどうか、でほぼ勝負は見えたと言う人も多く、予選といえど全く気が抜けない。 |
昨日の「カーグラフィック」の撮影の際、「個人的には生の音をデュアルサウンドで聞きながら、ビール飲み飲みテレビ観戦というのが一番好きなんです」と言うと「いやあ、それがいいですよ、僕らカメラマンはそこのポジションでは至近距離で見えますが、どこで何が起こったか全体像が見えないんですよ」
それぞれに好きな見方があるだろうけど、ビールにテレビ観戦というのは確かに極楽だもんね。
1時からの予選はオテルドパリのテラスで見る事にし、長女も誘ったけれど、「いかなーい」というので、夫と2人で出かける。
グランプリの4日間の通行パスや、シートのカテゴリーは山ほどあって、オテルドパリのエリアは特にまた厳重な「パス」のチエックがあり、「そのパスでは通れません」とか押し問答をよく見る。
私達のは本戦の日のランチをサロンで取るパスなれど、4日間テラスから自由に観戦出来るおまけ付き!公道を走るマシンを見ながら、テラスで生ビール、目の前に巨大スクリーンもあるし、個人的にはけっこう好き。 |