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MONACO DIARY/モナコダイアリー

もともと車の運転、エンジンの音、が大好きだったけど、こちらの男達のモナコグランプリに対する盛り上がり方を見てると、私のテンションもかなり上がり、その上テスト走行だというのに、F1の音を聞いてしまうと「ママお腹すいた」と子供に言われても聞こえずテレビにかじりついてる。
だから、うちの長女はモナコグランプリがきらいになってしまった・・・。ごめーん。
5月22日〜5月24日 モナコグランプリ2004編 後編
5月22日土曜日
ポールポジションが決る予選の日。
朝9:00〜9:45 10:15〜11:00と2本テスト走行があり、13:00〜が予選。
ゆっくり起きてベッドでぼーっとしてると、急に聞こえる「キーン」という金属音。
「あっ、走り出した!テレビつけて、つけて!」ベッドから飛び起き、かじりついて見てたら「やっぱりシャンパンでしょ」と夫がグラスを差し出してくれた。
5月22日土曜日
ポールポジションが決る予選の日。
朝9:00〜9:45 10:15〜11:00と2本テスト走行があり、13:00〜が予選。
ゆっくり起きてベッドでぼーっとしてると、急に聞こえる「キーン」という金属音。
「あっ、走り出した!テレビつけて、つけて!」ベッドから飛び起き、かじりついて見てたら「やっぱりシャンパンでしょ」と夫がグラスを差し出してくれた。
テラスから 今日のブランチはテスト走行を見ながら、焼そばと炊きたて白ごはんと決めてたので(誰が?)キッチンとテレビを行ったり来たりしながら、支度。
で、いつもはリビングのソファで食事をする事を子供に禁止してるのに、自分がテレビが見たいから「今日は特別にいいからね」「わーい!」
モナコグランプリは市街地を走るうえ、抜くのが非常に難しいコース故、今日の予選でポールポジションを取れるかどうか、でほぼ勝負は見えたと言う人も多く、予選といえど全く気が抜けない。
昨日の「カーグラフィック」の撮影の際、「個人的には生の音をデュアルサウンドで聞きながら、ビール飲み飲みテレビ観戦というのが一番好きなんです」と言うと「いやあ、それがいいですよ、僕らカメラマンはそこのポジションでは至近距離で見えますが、どこで何が起こったか全体像が見えないんですよ」
それぞれに好きな見方があるだろうけど、ビールにテレビ観戦というのは確かに極楽だもんね。
 
1時からの予選はオテルドパリのテラスで見る事にし、長女も誘ったけれど、「いかなーい」というので、夫と2人で出かける。
グランプリの4日間の通行パスや、シートのカテゴリーは山ほどあって、オテルドパリのエリアは特にまた厳重な「パス」のチエックがあり、「そのパスでは通れません」とか押し問答をよく見る。
私達のは本戦の日のランチをサロンで取るパスなれど、4日間テラスから自由に観戦出来るおまけ付き!公道を走るマシンを見ながら、テラスで生ビール、目の前に巨大スクリーンもあるし、個人的にはけっこう好き。
観戦するほうもインターナショナルだから、スペイン人ドライバーが最高タイムを出すと、スペイン語で歓声が上がり、シューマッハがそのあと最高タイムを出すと、ドイツ語で歓声が湧き、テュルーリーがポールポジションを取った瞬間にはイタリア語で盛り上がっていた。
もちろん、佐藤琢磨選手が走った時は「行けよー!行けー、行けー!!よぉっしゃー!」「キャー!」と思わず盛り上がり、気付くと日本人は私達だけだったので、「にやっ」と隣の人に笑われた。

デザートに添えられたチョコレート

5月23日曜日
12時からオテルドパリのサロンで友人夫妻とランチ、デザートに添えられたチョコレートにはモナコグランプリのコースが記されてた。
 
友人が8階のチャーチルスイート(イギリスの首相だったチャーチルの写真が部屋に一杯)に招待されていて、私達もお誘いを受けたので、下のテラスからは昨日見たことだし、同席させてもらう。エレベーターも鍵がないと入れないフロアで、部屋のテラスからは眼下にモナコのポートやら一番いい景色が一望出来た。
 
 チャーチルスイート
テレビがないとだめな私は「テレビ、テレビ」とチエックを入れ、リビングに見つけて陣取り、ホテルマンからシャンパンをサービスしてもらいながら、テレビ観戦。
でも他の招待客は、部屋のテラスから食い入る様に最初のスタートを見終えると、飲みながら歓談。スタートから荒れたレースで、あれよあれよと、クリエン、フィジケラ、クルサード、佐藤琢磨、ウエバー、パンターノ、ブルーニ、ライコネン、アロンゾ、がリタイア。そしてミハエル・シューマッハが45周でリタイアした時は、「うそでしょ!」と。
完走率50%という2003年第3戦雨のブラジル戦以来の低完走率だったらしい。

そして最後まで、はらはらどきどきは続き、2位走行中のバトン(デュークが触った車)の追い上げがすごく、最後の劇的大逆転かと思いきや、差がかなり縮まった所でフィニッシュ、2004年モナコを制覇したのは、イタリアのテュルーリーだった。

5月24日月曜日
昨日までの街中のおびただしい熱気を消し去ることまでプログラミングされてるかのように、翌朝の風はこの季節のものとは思えないひんやりしたものでした。
 
午前中、夫は不動産屋で新しい賃貸契約にサインをし、午後の便でパリ経由日本へ戻っていった。
来年のモナコグランプリは、自分達の部屋のテラスから見られる。
必要な物・・・耳栓、 ビール、 そしてテレビ!
 
そんなわけで同じマンション内だけど引っ越しのため、この夏は日本へ帰れそうにないので、6月の中旬から10日程子供たちと帰ることになりそう。
 
夫を送って戻ると、JTB主催、モナコ政府観光局後援の「デューク更家と行くウォーキングツアーINモナコ」のチラシがファックスで上がって来ており、デュークズウォークHPにどういった形で掲載するかを日本とメール、電話で打ち合わせ。
 
あのJTBでもこういったツアーで、モナコのみに滞在するプランは初めての試み、だということで力を入れてますということや、モナコのガイドさんに聞いたら、モナコの政府観光局から記念品が出るって光栄なことらしい。ミッシェル・ブキエ局長夫妻がパーティに列席されることも。
 
この夏、モナコまでデュークズウォークを習いに来て下さる方のため、こちらに住んで見つけた地元情報を提供させていただき、私もささやかながらご協力を
させて頂きたいと思っています。

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