5月18日火曜日
夫を迎えに子供たちと共にニース空港に行く。
カンヌ映画祭のため、木村拓哉さんも同じ便でニース入りすると成田で一緒になった夫からの電話報告で聞いていたので、ミーハーだけどファンの私としては一応カメラ持参!
メイクもちょっと、アイライン太く入れたかも。はずかしー!
あとでデュークから聞いた話、パリでの待ち合い時間に、木村さんのスタイリストの野口つよしさん(デュークの大阪時代の知り合い)を通じて、ふたことみこと言葉を交わし、「モナコですか、行きたいな」「定期いりますね」と木村さんがデュークに言ったらしい。そんな会話が出来たあなたが”うらやましいいい!” |
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どこで知ったのか、ニース空港はカメラを持った日本人、日本人・・・・・でいっぱい。
「ッキムタクだああ!!」という声の中、次女のクリステルだけ「パパ、パパ、パパ!」
「あれ、今デューク更家もいなかった?」と、私の前にいた女の人。いいのいいの、私も夫のこと忘れてたもの。
だけど、素敵だったキムタクを見て、「あんな息子が欲しいわっ」と思ってしまう自分の常識的な年の取り方にちょっと苦笑い。
さすがに写真は恥ずかしくて撮れなかったわ、皆さんごめんなさい。 |
怒濤のニース空港を後にし、普段とは違うグランプリ仕様のモナコに入ると、街や人々のテンションに、初めてグランプリ時期をモナコで過ごす夫はびっくりしてた。「だからすごいんだってば」って言ってあげてたけど、見ると聞くとじゃ大違いここにありって感じの顔してましたわ。
だって普段ベビーカー押して買い物に行く道、カフェドパリの前、すべて高い柵と頑丈なガードレールがはり巡らされ、彼が一番びっくりしてたのは我がマンションのエントランスはあのローズカーブのあとのトンネルの中にあるので、通行パスがないと家に帰れないということ。
通行パスをポリスに見せ、「ヌザビトン ル モンテカルロスター」(私達はモンテカルロスターに住んでます)と言うと、「アレジ!」(どうぞ)。ポリスが時間で交代になるから、このやりとりを1週間で何度したことでしょう。 |