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MONACO DIARY/モナコダイアリー

2004年モナコグランプリは、開幕以来5戦連勝のミハエル・シューマッハのリタイヤ、佐藤琢磨、クルサード、アロンゾ、とあれよあれよという間にリタイヤが続き、半数しか完走出来なかった。
 
でも、予選前デューク更家が触ったバーホンダのバトンの車が2位になるなど、個人的には興奮の1週間でした。
今回はしっかり写真も撮りました!
5月18日〜5月21日 モナコグランプリ2004編前編
5月18日火曜日
夫を迎えに子供たちと共にニース空港に行く。
カンヌ映画祭のため、木村拓哉さんも同じ便でニース入りすると成田で一緒になった夫からの電話報告で聞いていたので、ミーハーだけどファンの私としては一応カメラ持参! メイクもちょっと、アイライン太く入れたかも。はずかしー!
 
あとでデュークから聞いた話、パリでの待ち合い時間に、木村さんのスタイリストの野口つよしさん(デュークの大阪時代の知り合い)を通じて、ふたことみこと言葉を交わし、「モナコですか、行きたいな」「定期いりますね」と木村さんがデュークに言ったらしい。そんな会話が出来たあなたが”うらやましいいい!”
どこで知ったのか、ニース空港はカメラを持った日本人、日本人・・・・・でいっぱい。
「ッキムタクだああ!!」という声の中、次女のクリステルだけ「パパ、パパ、パパ!」
「あれ、今デューク更家もいなかった?」と、私の前にいた女の人。いいのいいの、私も夫のこと忘れてたもの。
 
だけど、素敵だったキムタクを見て、「あんな息子が欲しいわっ」と思ってしまう自分の常識的な年の取り方にちょっと苦笑い。
さすがに写真は恥ずかしくて撮れなかったわ、皆さんごめんなさい。
怒濤のニース空港を後にし、普段とは違うグランプリ仕様のモナコに入ると、街や人々のテンションに、初めてグランプリ時期をモナコで過ごす夫はびっくりしてた。「だからすごいんだってば」って言ってあげてたけど、見ると聞くとじゃ大違いここにありって感じの顔してましたわ。
 
だって普段ベビーカー押して買い物に行く道、カフェドパリの前、すべて高い柵と頑丈なガードレールがはり巡らされ、彼が一番びっくりしてたのは我がマンションのエントランスはあのローズカーブのあとのトンネルの中にあるので、通行パスがないと家に帰れないということ。
 
通行パスをポリスに見せ、「ヌザビトン ル モンテカルロスター」(私達はモンテカルロスターに住んでます)と言うと、「アレジ!」(どうぞ)。ポリスが時間で交代になるから、このやりとりを1週間で何度したことでしょう。

4月1日/2日/3日
初めてローマを訪れる。
撮影の仕事にプラス家族旅行。
ニースから1時間、ヨーロッパのいい所は1時間から2時間程度で全く違う国を訪れる事が出来る。
で、日本と反対なのは週末の方が、チケットもホテルも格段に安い。ちなみにエコノミー平日は、ビジネス週末より高い!こともあります。
 
ローマはポポロ広場の近くの「ホテルデルシー」に2泊。さすが「フィガロ」でトップページにあっただけあって、古さを上手にアレンジし、大人が居心地の良い新しさに改築されてます。色合いもシック&モダン。(あっ、部屋の写真撮ってくれば良かった?ごめんなさい!)
 
翌朝、ホテルの近くを散策、あの「ローマの休日」のスペイン階段まで歩く。
そこでデューク更家より一言レクチャー:ローマのような石畳を歩く場合は、膝に負担がかかり易いので、足を痛めない様に膝を柔らかく使って歩くのがいいそう。もちろん彼は路面によって歩き方を変えてる。でも、膝を曲げないで柔らかく歩くって難しくないか?

5月19日水曜日
昨日、日本テレビ「ニュースプラス1」の密着取材のスタッフもニース入り。今日は早速朝7時30分、デュークが長女をスクールバスのバスストップまで
送って行くところからスタートし、午前中のプライベートレッスン、ランチ、買い物、長女のお迎え、夕食までばっちり密着撮影。

今回デュークが教えたのはあの「マイウェイ」のポールアンカのお嬢さん。他のクライアントの方からのご紹介でこういうエクササイズを何年も探してたと大
喜びしてくれた。次回「パパがアメリカから来る時、パパにも教えて」とおっしゃってました。
 
ひと仕事の後のランチはうちの並びに出来たグランプリが見えるスイートルームしかないホテル、「ポルトパレス」のレストランで。モナコの港が一望出来て大好きな場所の一つ。ここのパンは昼と夜の2回焼くんだけど、モナコの中ではかなりおいしいと思う。
 
デザートはアイスクリームでもオーダーしてから作るので、食べそびれたくなければ最初にオーダーするべし。

ダイアリーイメージ写真


ダイアリーイメージ写真

5月20日木曜日
祭日なので小麦は学校がお休み。
11時から始まるF1のテスト走行を、マンションの下のエントランスに降りて見る。
引き続き密着のカメラマンの方もデュークも、実際のボディソニックな音と振動に鳥肌がたったらしい。
封鎖されてる我がマンションのエントランス前。このガードレール1枚向こうをF1が走る! 私も初めての時は倒れるかと思う程、興奮したものです。うーん、やっぱりこの音!!でも耳栓をお忘れなく!!
 
休みの日はいつもラルボットビーチで、子供たちを遊ばせながら私達夫婦はのんびり本を読んだり、シャンパンを飲んだり。今日もそんないつもの感じで過ごしたいのに、通常は歩いて5分のビーチが今日はグランプリのため(コース内に住んでる人の宿命だけど)45分かかった。
 
いつもの「ラ ノートブルー」という海の家的レストランで家族でランチをしながら遠くでF1の音を聞く。
密着取材は相変わらず熱心に続いております。

5月21日金曜日
午前中、いつもの美容師さん「KIMO」に家に来てもらい、デュークと私のカットとヘアカラーをお願いする。KIMOはサロン勤めをやめ、「ドミシール」という自宅への出張サービスのみにしたらしい。

ダイアリーイメージ写真
 
ダイアリーイメージ写真
午後、デュークと私は「カーグラフィック」さんの企画「デューク更家のプライベートモナコグランプリ」の撮影で、ラッキーストライク・バー・ホンダのパドックへ。
 
細かいファイバーで綿密に組まれているF1のシャーシは人間の足の骨や筋肉、神経と同じような構造、動きが出来るというお話をホンダの広報の方に伺いながら、バトン選手のマシーンに触らせてもらい、その感触を確かめるデューク更家。
 
そんなデュークの様子をカーグラフィックのカメラマン原さんが撮り続ける姿を見ながら、有望株のレーサーの方がデュークのレッスンを習いに来ていたり、「あの」カーグラが一見全く関係がないかのように見えるウォーキングとマシーンの共通点を見出したり、不思議なつながりを感じる私。
 
パドックから出るとき、なにやら赤いマシーンが横を通ると「うちの宿敵フェラーリです。これが!早いんですわ。」とホンダの方。
「何が違うんですか?」とおばかな質問をする私。
「それがわからんのですわ」
お答えいただいて、ありがとうございました!!
 
グランプリ予選の土曜日、本戦の日曜日の日記は、近日中後編にて!

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