最近、「表現する」ということにとても興味がわいている私です。
お芝居を見たり映画やDVDを見たりして、いろんな表情・動きを勉強しています。
ある男性ばかりが出演するお芝居のDVDを見ていたときのこと。女性の役は男性が女装して行っていましたんですが、一人だけどう見ても女性!という人が出演していました。
声も女性だと勘違いしてしまうほど、高くて色っぽい話し方なのです。でもパンフレットには男性と。とてもその人に興味が沸いて、ページをめくってみると、
「女性らしくあるために毎日行っているのは鏡を1日100回見ることです」
と書いてあり、女性としてとても恥ずかしくなってしまいました。 |
彼は常に女性の美しいしぐさを観察し、自分でも生活の中に取り入れているのだそうです。そうすることで自然にそのしぐさが自分のものになっていく。そう書いてありました。
毎日100回鏡を見る!
みなさんはできますか?
単に女性に産まれたからといって、気を抜いちゃダメですよ。!
やっぱり女性らしいしぐさ、所作は毎日の積み重ねですからね。
別の日に鴻上さんの書籍に、
「身体にも教養が必要」という目からウロコのような一文を発見! |
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スピーチなどでどんなによい言葉を並べても、そのときの話し方がうまくなければ、相手には伝わらないもの。伝える方法を学ぶことは大切。
そうなんです。知識にも教養が必要ですが、それを表現する身体や声に教養がなければトータルとして他人から見る、その方の教養の状況がかわってしまうのだと思うのです。
声や身体に教養を。
いい言葉ですね。
これを肝に銘じて、これからもやっていきます!
enjoy walk
MARIKO |