小野寺MARIKOダイアリーイメージ画像

小野寺MARIKOのウォーキングダイアリー 小野寺MARIKOが思い、考えるウォーキングや日々のウォッチング、デュークズ
ウォークのイベント情報などを随時掲載していたページです。

2005年
 VOL.3 12月24日 「だからパーティーって大好き!」

あっという間に12月も下旬。
12月はデュークズウォークにとって大事なイベントが行われた月。
まずは私たち弟子が行っているお教室の生徒さんをお招きしての「クリスマスパーティー」私はこのパーティーがデュークズウォークにとっての発表会だと思っています。たとえば、私が教えているのが、陶芸だったら「作品展」を行うでしょうし、ダンスを教えているんだったら「舞台」があるでしょう?でも「歩く」は他の何ものでもない。
毎日行う特別でも何でもないこと。
だからこそそれを見せる場、魅せる場がこのパーティーだと思うのです。
思い切りおしゃれして、いろいろな方と楽しい会話をして過ごす。
これも技術がいります。
私も一番最初のデュークズクリスマスパーティーの時は、ほとんど壁に張り付いたまま。みんなの美しい姿にちょっと引け目を感じていました。それでもその場にいられることがうれしかったのを覚えています。
パーティーでは、正面からだけでなく、横から後ろからいろんな方に見られます。それも数時間ずっと。
その意識を持つだけでも、人は美しくなれるのだと思います。だからパーティーって大好き!出席しただけできれいになれるのですからね。
それに毎日の生活に「晴れの場」があると、生活に張りが出るでしょう?
ほんの数時間のために、数ヶ月前から「何を着ようかしら?髪型はどうしようかしら?バッグは?靴は?」とそれはそれはいろんなことを考えて楽しみます。
それも大事な勉強の場だと思いますよ。自分を磨くためのね。
だから、生徒さんにも「12月は忙しいけれど是非来てね!」って言ってます。
それはそういう意味があるからです。もったいないじゃないですか!せっかく美しく歩く練習しているんですから。
来年はもっとたくさんのみなさんを美しくしちゃお〜と計画しています。
さて、そのほかにもこのクリスマスパーティーに加えて、お塩の神事といってヒーラーとしても凄腕のデューク先生と一緒に、次の年もよい年でありますようにとお塩でお守りを作ります。詳しくはまた今度!という感じですが、私たち弟子はいつもこのお塩のお守りを持ち歩いたり、家の四隅に埋めたり(持って帰れるお守りは1つじゃないんです)して自分や家族を守ってもらっています。(と思うようにしています)
デューク先生はいつも言われるんですが、「これさえあれば大丈夫!って思えるものがあったら人間は強い。」確かにそうだなーって思います。人間なんて心1つで周りの状況がどんどん変わるんだってことを、毎日体験していますから、まずは自分のことを信じきろうって思います。
年内にもう1回は日記を書こう!と決心したMARIKOです。

 VOL.4 11月30日 「本当にいろんなことのあった年でした」

今年もあと2日。
今年は本当にいろんなことのあった年でした。実は去年の今頃、わたしの体中の細胞が「来年は大変だぁ!大変だぁ!忙しい!忙しい!」と妙に騒いでいて、自分でも2005年はものすごい年になるんだろうなーって覚悟していました。
そして案の定。
 
まず、4月から半年ほぼレギュラーでNHKの番組に出演させていただきました。毎週月曜日のほんの2〜3分のコーナーだったのですが、これは本当に難しかったです。生放送でしかたら、「オールテイク1」。失敗はできません。編集もできません。だからこの数分は本当に脳みそがぐるぐる動いていました。
でも力不足を思い知らされたのが、デューク先生が出演された回。そのときは私はアシスタントとして先生の後ろにいたのですが、私だったら10分ないと伝えきれない内容を時間内にきっちりと収められたのを目の前で見たときは、3分がこんなに長かったのかと信じられないほどでした。本番中「先生!その話に入ったら3分では無理。」「えっ!その話も入れちゃうんですか!」と驚きの連続、とともに自分の内容の薄さに落ち込んだのを覚えています。それからはいかに短時間に内容を濃くしていくかが私の課題になりました。
 
そのNHKの放送と同時に京都の短大での講師の仕事も始まりました。学生に教えるのはまた別の意味で難しかったですね。先生の授業の仕方をこれもアシスタントとして見させていただいて「えっ!そんな教え方したことないです!」の連続。おかげで1つのことを深く教えるための方法を身につけさせていただきました。そしてここでは何より、腹をくくって教えることの大切さ、そして今の若い子達がどんな風な感情を持っているのかを学ぶことができました。
 
5月にははじめてのモナコグランプリに弟子仲間と行き、デューク先生のご自宅からF1を見るという、ものすごいセレブなこともしてきました。今まであまり興味のなかったF1でしたが、あの音を一度聞いてしまったら、もうやめられませんね。来年も行きますよ!詳しくは来年の5月終わりか、6月のダイアリーを楽しみにしていて下さいね。
そして、今年の一番大きなイベントは、デューク先生のウォーキング15周年記念イベントの開催でした。
 
忘れもしない7月23日。
大阪府立体育館での昼と夜の2回公演。約7000人の皆さんがおこしくださったあの日はとてつもなく暑い日でした。
前日の設営には全国から弟子が集まり、シート敷きからいす並べまで全部行いました。それも空調のない体育館で!朝の集合のときに「今日はみんなのダイエットの日です。しっかりやせていってください!」とあいさつしたほど。
そして本番当日!直前のリハーサルで初めてこのイベントの演出のすべてがわかり、感動で鳥肌が立ったのを覚えています。オープニングのかっこよかったこと!そのとき私は舞台袖にいたんですけれど、「私も舞台に立ちたい!」って思い、舞台の上の仲間をうらやましく思いました。
暗転した舞台上にスモークがたかれ、そこに横一列に弟子が並ぶ。全員「DUKES」のスタッフTシャツを着ているけれどその文字は見えない。なぜなら、真っ赤なライトは後方から当たっているので、見えるのはシルエットのみ。そしてその後ろからデューク先生が気球に乗って登場!
いや〜ものすごい迫力でしたぁああ!高所恐怖症の私ですがあの気球にはちょっと乗って見たかったです。そんなオープニングから始まって、先生のトークそしてウォーキングショーなど、その後は十分舞台には立たせていただきましたよ。
ドレスアップの弟子がランウェイに並んだ後、タキシード姿の先生と腕を組んで歩かせていただいたシーンは本当にうれしい瞬間でした。舞台って大好きですね。あの緊張感がたまらなく楽しい!舞台裏ではドレスからスタッフTシャツへの早着替えを行ったりでバタバタしていましたけれど、舞台の上では呼吸をしっかり整えて「魅せる」ということを楽しみました。
 
準備にあれほど時間がかかったイベントでしたが、終わってみるとあっという間。体力的にはかなり消耗しましたが、気持ちは充実していました。こういうのを「生きている感じ」っていうんでしょうね。もともと体育会系の私ですからこういうの好きなんですよね。
で、こんな風に夏が終わって、そしてそのあたりからですよ、この私のHPの作成が始まったのは。でもなかなか先に進まなくて、「HPって大変!」と始まる前からちょっと投げやりになりそうなときもありました。でもご存知のようにこんなに素敵なHPが完成!でも今度はなかなかダイアリーが更新できない!それは全国各地でデューク先生のスペシャルワンデーレッスンの準備!準備!で忙しかったから。このころは睡眠時間も本当に短くて、かなりデューク先生の生活に近づいたように感じました。(睡眠時間だけですけれど。先生は毎日3〜4時間くらいしか休まれないんですよね)
でも、それだけ準備しただけあって、どこの会場も熱気にあふれて、お帰りの時には皆さんのお顔が「ニコニコマーク」に。これで睡眠不足も吹っ飛ぶんですよね。人間って単純だな〜って思います。この後からはダイアリーにすでに書いている通り。
 
あー本当にいろんなことをしましたね。新幹線にはたーくさん乗りました。12月から携帯予約で新幹線に乗って回数が一定以上を超えると、グリーン車に乗せてもらえるサービスが始まったのですが、もっと早くからやって欲しかったですね〜。まあいいか。これからも乗るから。
新幹線だけでなく船にも2回乗りました。
本当に貴重な体験をさせていただいています。もちろん単純に楽しいことだけではないですが、こんなにたくさんのことをさせていただき、経験を積ませていただいていることに感謝しています。デューク先生本当にありがとうございます。
そして一緒にがんばってきた弟子仲間に感謝。いつも通ってきてくださった生徒さんに感謝。いつも応援してくれている友人たちに感謝。関わってくださったすべての人に感謝。
そして元気で支え続けてくれた家族に感謝しています。今年一年ありがとうございました。来年ももっと一生懸命、ウォーキングします。
みなさん来年もどうぞよろしくお願いいたします。

PAGE TOP

TOP | PROFILE | SCHOOL | GALLERY | DIARY | BLOG | CONTACT
Copyright(c)2009 MARIKO ONODERA All rights reserved