Dukes Walking Paradise ウォーキングへの想い

「ウォーキングパラダイス」に託す僕の意乗り
(意を乗せる>「祈り」より強い思いを込めて)
リベンジャーからチャレンジャー、
そしてウォーキングエンバンジェリストへ。
今、本当に伝えたいのは「最期まで自分の足で生ききること」

空前のウォーキングブームを巻き起こすきっかけとなった
デュークズウォークが生まれて25年。
それは母との痛恨の死別に対する、僕の命を注いだリベンジだった。

病と闘いながら、医者に薦められたことがきっかけで、健康になりたい一心で毎日毎日歩き続けたあげく、膝を痛め、車椅子の生活を余儀なくされた母。
歩けなくなった事実は、何事も自分でやらなければ気がすまない勝気だった母のエネルギーを落とし、あっという間に亡くなってしまった。元気になるためにあんなにがんばって歩いた母。

歩くって、いったいなんやろう?

そこから僕は運動生理学から、武道、気孔、ヨガ、バレエなどを勉強し、ありとあらゆる健康法のいいとこどりで、健康維持に必要な筋肉を増やす有酸素運動「デュークズウォーク」を作り上げた。
長いこと歩かなくていい、最短距離で最大効果を生み出す歩き方を身に付ければ、骨格のゆがみも矯正され、筋肉と神経の連結がよくなるから血液は体のすみずみまで行き渡り、体内の循環が良くなって代謝が上がってくる。

そうなると脂肪が燃えやすい体になり、スムーズに痩せられるのはもちろん、心肺機能が強化され、内臓の動きが活発になる。脳も活性化されるため、自律神経の働きが整って、免疫力がアップ。
そうやって体の調子が良くなると、脳へのストレスもぐっと軽減され、何より心も元気になる。

しかし、ウォーキングというとまだまだトレーニングウエアを着て、専用シューズを履き、「1万歩」歩かなければと誤解している人が多い。
ただ本当に体のことを考えるなら、やみくもに量を歩けばいいというものではなく、悪い姿勢で1万歩も歩けば、体の歪みはもっとひどくなり、筋肉や関節に無理な負担がかかり、僕の母のように膝を悪くしたり、腰痛になるのがオチ。
まさに自殺行為だ。

だけど、「歩く」ことは、日常誰もが行っている当たり前な行為。
僕はそこに目を付けた。日常の中の普段歩きを大事にするべきだと。
「歩かなアカン」と無理やり時間を捻出してするウォーキングは気が重い。そんな気持ちで歩くより、デュークズウォークのエクササイズを5分。それが無理なら3分でも1分でもいい、そしてそのあと意識して歩く300歩で脂肪が燃えやすい体、基礎代謝の高い体を作ってしまえば、あとは通勤時、家から駅まで、車通勤の人なら、家から駐車場まで歩くだけでも体の内側にある深部筋、仙骨、リンパなどにダイレクトに効いてくる。
300歩も、無理ならいっぺんに歩かなくていい。まとまった時間ではなく、途切れ途切れの「すき間ウォーク」で大丈夫。
それなら1日のうち、どんな人にだってできる。

すき間ウォークでも本当に脂肪が燃焼し代謝が上がるの?
という心配も不要だ。

これまで長い間「有酸素運動としての効果は、20分以上継続した運動が必要」とされていたが、近年では「継続タイムではなく、合計タイムで30分以上でも効果がある」と欧米の学会でも発表されているのだから。

高齢化が著しい現在、介護が大きな社会問題になってるけれど、これも長い間「歩く」という行為をおろそかにしてきたことに一因があると言っても過言ではないと僕は思っている。
もちろん必要な人がいる限り、介護の充実も大事だが、それと同時に介護を必要としない自立したお年寄りをたくさん作るべきだ。誰でも歳をとっていく。
気がついたときに遅すぎないように、今から意識だけでも変えていくと結果は大きく違ってくる。

「自立」とは自分の足で歩くこと。

文字通りだが、今は子供が親元から独立することの意味だけで使われるようになっているが、僕はもっと奥深い言葉として皆さんの心に留めておいて欲しいと願う。
なぜなら、「歩く」ことに何の問題もない、むしろ当たり前に思ってる働き盛りの人たちには今はピンと来ないかもしれないが、僕の家族が住むモナコでも、桁違いの金持ちが一番恐れていることが、病気になること、歩けなくなることなのだから。

今ではありがたいことに「デューク更家」と聞けば「ああ、ほらほらこれでしょ!」と両手を頭の上に上げて、僕のトルソーウォークの形を真似てくれる人、詳しい人になると「シュンシュン」と掛け声も付けて体をねじってくれる人の多いこと。嬉しい限りだ。

ただ残念なことにまだまだ僕のウォーキング理論「大切なのは、どれだけ歩くかの量や時間ではなく、どう歩くかの質」の真髄まで理解してくれてる人はまだまだ少ない。
コミカルな動きが特徴のデュークズウォークが、正しく歩くための筋肉造りのエクササイズであり、「最期まで自分の足で歩く人生」を提唱してることまで知る人はもっと少ない。

だからこそ今日も僕は、「自立する人生」を、一人でも多くの人に伝えるため講演会、企業研修、学園祭、ワンディレッスンと形を変えながらも、僕の夢である「ウォーキングパラダイス」の実現に向けて、日本中を飛び回る。

全国の百貨店の屋上や大型ショッピングモールのイベントスペース、公園などで、デュークズウォークを教えるプロが、健康になるための歩きのすべてを、老若男女問わず誰にも無料で教えてくれる、それが「ウォーキングパラダイス」。

足がむくみやすい、肩こりがひどい、風邪を引きかけていたり疲れていたのを、それぞれの症状に適したストレッチやウォーキングメニューをアドバイスして、家に帰った後も一人で出来るようにする。忘れたり、調子が悪くなったらまた訪れる・・・。

病院や療養施設にそういうソフトやサービスがあってもいい。薬をもらう前にちょっと歩く。
それで体の調子が少しでも良くなれば、これ以上の薬はないわけだから。

僕の母にはしてあげられなかったけれど、歩けなくなって死んでいった母のような人を決してつくりたくない。

それが「ウォーキングパラダイス」に託す僕の意乗り(意を乗せる>「祈り」より強い思いを込めて)である。

最期まで自分の足で生ききること。
そこにこそ、健康も幸せもあるのだから・・・。

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